人は皆脳内に仮想世界を持つ(か?)
自分が世界に居る。この認識はリアル世界の認識である。
自分が世界の中を動く。これもリアル世界の認識であり、事象である。
自分が世界の中で動く事を想定する。それは脳内仮想世界の認識である。
このように、自分の世界を脳内で再現し、起らなかった事象をシミュレートする。
これは仮想世界に他ならない。
小説などの文字メディアを読むことは、このシミュレータを自分の影響が及ぶ外に持って行って事象を観測する事だと言える。
漫画や絵本などと言った絵メディアはシミュレータの訓練が少なくても高い事象の再現性を保てる。動画メディアは更に高い再現性がある。
メディアとは、"現実の自分"に他人からの情報を得るのではなく、"仮想の自分"に他人からの情報を得る物であると言える。
今日の作文おわり。
電車とかバスでの作文は首が痛くてつらい。