Kasayan's log

かさやんの日記。遊びとかの記録。

今晩上がった某動画について思うこと

 業界発展にマイナス向きな力がかかりそうな話題なので対象を伏せて話を進めます。

 元々誰も見てないだろうけど、ワードで引っ掛けられたら鬱陶しいので。

 

この記事の内容は某動画によってSNSが盛り上がってるし、内容も面白いけど、それでこれからの活動者の枷にならないか?って話です。

 

 

動画そのものの評価

 某動画は最近(今年の2月末?)ネットで有名になった人(以後有名人と称する)の動画としては明かされてなかった過去の活動を見る動画でした。有名人の発言の中では関連する要素はありました。

 動画の内容はすごく面白かった。悔しいほど面白い。

 これがたまたま広告やTVで見た動画だったらこんな記事は書きませんでした。いいねかRTして終わってた。

 

動画の影響

 某々動画のコメントやTwitterのツイートを見てると、動画を見てただ自分が楽しんでいる人が観測できました。私もソーシャルな空間には出力してませんが楽しみました。

 今回私が問題だと思った点は、有名人が舞台裏を隠していたのに崩された点です。

 有名人が有名人であったからこそ起こったとも言えますが、有名人と似たシステムを使ってる人の不安を煽る事になったと思います。

 そこを踏まえて、動画を出した人(今回の動きを作った人)は中々近眼な奴だなというのが私の所感です。

 

今後のデジタル世界

 ソーシャルネットシステムは基本性善説で設計されて、運用で何らか害する人を除いてるイメージです。そういったグレーラインの広さが今のネット文化を築いてきたところもあると思います。

 今回みたいなネットパパラッチ的な事はそういった自由な気風によって度々起こってるようです。人が人と思ってる限り減りそうもありませんね。そうして人を辞めようと思って失敗したマンがここに。

 VTuberはそうした"人が人をやめたまま人格を保持できるかもしれない。"という要素も在って興味があります。のら○ゃっとの魂と人の遠さは憧れます(?)

 そういった考え事のネタ的に見てるところもありますが、主にはファン含め創作が面白いから見ています。

 VTuberとかVRとかデバイスとかサービスを踏まえて、社会学的な宗教など多人数で運用されて生活に根付いた活動を、物質世界より小さい人口規模で行える世界がデジタルの世界で実装されたら面白いなと思っています。

 

後書き(感想)

久々に思ったことが文章になった気がする。推敲にも時間掛かったけど書いて良かった。